記事を自動投稿（予約投稿）する方法
記事作成画面の右横にある「ステータスと公開状態」を開くと図のような画面が表示されます。
「公開」の「今すぐ」をクリックすると、詳細な日時を指定できる箇所とカレンダーが表示されます。ここで自分が記事を公開したい日時を選ぶことができます。
選んだ状態の記事作成画面がこちらです。上の青いボタンが「公開」ボタンから「予約投稿」ボタンに変わります。
「予約投稿」ボタンをクリックすると、確認の画面が表示されますので、再度クリックすることで予約投稿が完了します。
指定した時間になると、記事が公開されます。
もしも予約した投稿日時を変更したくなった場合は、全く同じ手順で記事作成画面にはいっていただいて、日時を変更することが可能です。
ソーシャルメディア（SNS）と連携することでWordpressの投稿をしたら、FacebookやTwitterなどのSNSに投稿した記事が投稿できるように設定することができます。
また、プラグインをつかうことで、ソーシャルメディアへの投稿も自動化することが可能です。
訪問したユーザが記事を拡散してくれるように拡散してほしいSNSのボタンを記事内に用意しておくことで、記事を拡散してもらえるようにもできます。
SNSに自動投稿する方法
必要なもの
- ご自身のメールアドレス
- SNSアカウント（Twitter,Facebookなど）
- WordPress.comのアカウント
SNSのアカウント作成
TwitterとFacebookのアカウントを事前に作成してください。
SNS自動投稿プラグインのインストール
WordPressにはプラグインという機能があり、それらをインストールすることによって、さまざまな機能をWordpressに加えることができます。自動投稿をするプラグインも複数あります。今回はその中で「Jetpack」を入れていきます。
JetpackはFacebook、Twitterであれば自動投稿に対応しています。そのほかのSNSと連携したい場合は、ほかの対応している自動投稿プラグインを選ぶ必要があります。
Jetpackをインストール・設定
1 プラグインをインストール
ナビゲーションメニューの「プラグイン＞新規追加」で「Jetpack」を検索。
「今すぐインストール」をクリック、その後必ず「有効化」押してください。
2 JetpackとWordPress.comとの接続
有効化の後、下記のような画面が表示されるので「Jetpackの設定」をクリックします。
WordPress.comのアカウントを作成
下記のような画面が表示されるので、「Wordpress.comで続ける」をクリックしてください。
WordPress.comのアカウントを持っていない場合は、下記の画面で新規アカウントを作成します。アカウントを既に持っている方は、ログインをします。
メールアドレスを新規登録すると、入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。「今すぐ認証」を押しましょう。これでアカウントの作成が完了します。
WordPress側でWordpress.comとの連携を承認します。ここで失敗する場合はメールアドレス宛に届いた上記のボタンの認証を押していない可能性があるので確認してください。
プランの選択
この画面の一番下へスクロールしていくと、「無料プランでスタート」があるので、これをクリックします。
この画面が表示されたらJetpackの連携が完了です。
SNSとの連携
Jetpackの設定
画面右上にある「設定」をクリックします。
タブの中にある「共有」の「パブリサイズの接続」の投稿を「ソーシャルネットワークに自動共有」をクリックして図のような状態にしてください。
Facebook、Twitterとの連携
「ソーシャルメディアアカウントを接続する」をクリックすると以下の画面が表示されます。
Twitter,Facebookそれぞれにある連携ボタンをクリックすると、それぞれ以下のように「連携アプリを認証する」画面が現れるので、連携させたいアカウントのパスワードとユーザ名で連携させます。
Twitterに投稿されるとこのようにテキストと投稿された記事が添付されます。アイキャッチ画像を設定しているとここに画像が入り、よりなんの記事なのかがわかりやすくなります。
Facebookページ
Facebookについては記事作成途中、、、
これでJetpack側での自動投稿の設定が完了です。
記事に自動投稿の設定をする
投稿してみて投稿されるか確認してみましょう。
共有したい記事を選び、右上にJetpackの緑のアイコンがをクリックすると以下の画面が表示されます。
ここにさきほど連携したTwitterやFacebookのアカウント名が表示され、連携されている状態となっているはずです。
こちらで、連携したいSNSを記事ごとに選ぶことも可能です。
また、「メッセージをカスタマイズ」の箇所はSNSの投稿時にSNSで表示テキストなので、訴求したいメッセージをいれると効果的です。ただし、Twitterは全角140文字という制限があるので注意が必要です。
記事内にSNS共有ボタンやいいねボタンを設置する
先ほどのソーシャルメディアの連携の際に設定したページにある、「共有ボタン」の「投稿とページに共有ボタンを追加」をクリックすると、記事内に連携したいSNSのボタンが表示されます。
また、Facebookの「いいねボタン」を表示させたい場合は、「投稿とページに「いいね」ボタンを追加」をクリックすることで簡単にボタンを設置することができます。
また、共有ボタンを設定したことで、投稿ページにTwitterとFacebookのボタンが表示されるので、そのボタンを押すと、記事の拡散がユーザからもできるようになります。
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